事務局

消火訓練及び避難訓練

2020.12.24|利根老人ホーム

外気は冷たいけれど、風もなく太陽も差している良き訓練日和。

 

まずは、選ばれた勇者たちと共に消火訓練を行いました。

●火が腰の高さを超えた場合は自力消火は難しいとのこと。そのときは迷わず消防に連絡!

●消火器の握りはどこの製造会社も大体同じ。非力な女性が握りレバーを引けない場合は本体を下に置いて上から体重をかけるとよいとのこと。

●消火の勢いで薬が舞うので、初めは距離を取って徐々に近づき炎の根元を狙う感じが良いそうです。

●時々消火器の裏側を確認しましょう。錆びていることがあります。

●天ぷら鍋に火が付いた時は鍋に向かって放射ではなく周りにまいて薬剤で包むようなイメージ。

んー勉強になります!ヽ(^o^)丿

 

続いて避難訓練。新しく導入した階段昇降機を使います。階段を自力で降りられない方を安全に降ろすマシンです!すごい!

これは触ってみないと分からないと思いますが、ツルツル滑り降りるというよりは、エンジンブレーキをかけて階段をガッチリ噛みながらキャタピラで降りていくという感じです。(伝わらないだろうなー泣笑)

乗る方、操作する方と交代でチャレンジ。落っこちないと分かっていても、やっぱり怖い!(´;ω;`)

これは訓練継続で慣れていくしかなさそうです。2階建てに暮らしている限り頑張るしかありません。でも、その前に避難しなければならない状況になりませんようにと祈っています。