2　条例第2条第2項の写し又は書面の交付を受ける審査請求人又は参加人は、当該写し又は書面の交付を受ける前に前項の実費を納付しなければならない。

2　会長は、審査会を代表し、会務を総理する。

3　会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、委員のうちから会長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

2　会議は、委員の半数以上が出席しなければ開くことができない。

3　会議の議事は、出席した委員の過半数を持って決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

4　会議は、公開しないものとする。ただし、審査会が必要と認めるときは、この限りでない。

5　委員は、自己の利害に関係する議事に参与することができない。

2　審査会は、前項の規定により事件に係る調査審議の手続を併合し、又は分離したときは、審査関係人(行政不服審査法(平成26年法律第68号)第74条に規定する審査関係人をいう。)にその旨を通知しなければならない。

この規則は、平成30年4月1日から施行する。